自分に自信の無い姫が選ばれて幸せになるお話かと思いきや。
ちょっと濡れ場が多すぎやしませんか。
愛されていないと分かっていて子作りのために抱かれるなんていやですね。
拒めない立場なのでしょうが。
嫁ぎ先で彼女につけられた侍女が、王に向かって、王妃を大切に扱わなかったことに意見する場面が一番よかったです。
健気でがんばり屋の人柄に、ちゃんと味方が出来ていたのだと。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2012年
- 感想投稿日 : 2012年11月21日
- 読了日 : 2012年11月21日
- 本棚登録日 : 2012年11月21日
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