奥田浩介は営業先で中学3年1学期で転校するまで同級生だった渡来真緒と12年ぶりに偶然再会した。中学1年で転校してきた時はいじめられてた真緒に浩介が勉強を教えていた。仕事が成功し、真緒と付き合い始め、真緒の両親に挨拶にいくと意外な反応をされ−◆他の本の感想に「陽だまりの彼女を読んだ時みたいな」というのが多かったので読んじゃったけど(そのせいで、どういう状況かすぐわかっちゃった、残念)。全然違うと思った。同じなのは「同じ時間を重ねていけないことがわかっている」というだけ。
このラスト、浩介は…幸せかなぁ?この先も繰り返すのかなぁ?切ないというより私にはちょっとホラー…
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年3月23日
- 読了日 : 2015年3月21日
- 本棚登録日 : 2015年3月23日
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