青春真っ盛りの学生にとっての最大の関心事の1つは恋愛であろう。この本は、アドラー心理学の始祖であるアルフレッド・アドラーの高弟であるドライカースが、アドラー心理学の立場から恋愛と結婚を真正面から論じたものである。恋愛や結婚の成否を決めるのは、「相性の良さ」などではなく、アドラー心理学の最重要概念とも言える「共同体感覚」を私たちがどの程度有しているかにかかっていることが、豊富な事例とともに述べられている。
教育学部 N.A
越谷OPAC : http://kopac.lib.bunkyo.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1000907864
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会沢信彦先生
- 感想投稿日 : 2013年9月28日
- 本棚登録日 : 2013年9月28日
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