和歌山県立医科大学図書館三葛館の本棚

三葛館医学 490.4||HA
著者はベトナムで無償の医療活動を行っている眼科医です。
日本で得た収入を家族の生活とベトナムでの活動費用に充てています。目の前の困っている人たちを助けたいという、その一心で活動を続けています。
これから医療を通して、人を助ける道を歩んでいくみなさんにぜひ読んでほしい一冊です。

和医大OPAC → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=60814

三葛館一般 289.1||NA
アフガニスタンで、医療活動をしながらその限界を痛感し、1400本の井戸掘りや水路建設など、命がけの行動を起こしてアフガン復興の道筋を示してこられた中村哲医師と、ノンフィクション作家、澤地久枝さんとの対談集です。
「中村医師の活動のなにか役に立ちたい」との澤地さんの思いで企画された本書の発行は、中村医師があとがきに綴られた、「もし現地活動に何かの意義を見出すとすれば、確実に人間の実体に肉迫する何ものかであり、単なる国際協力ではなく、私たち自身の将来に益するところがあると思っている。人として最後まで守るべきものは何か、尊ぶべきものは何か、示唆するところを汲んでいただければ幸いである。」とのメッセージに、若い人が「人をタスケルということ」の本質を学ぶことができる、奥の深い一冊であることを感じます。

和医大OPAC → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=57183

三葛館一般 361.4||SC
自分が助けているつもりでも、相手はありがた迷惑と思っていることもあるのではないでしょうか。そんな食い違いを解消してくれる本です。
人を支援することは簡単なようで難しいのかもしれません。
これから医療者として患者さんを支援していくことになるみなさんにぜひ読んでいただきたい一冊です。

和医大OPAC → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=55554

三葛館一般 369||SA
生まれ、生き,老いて死に逝く。限りなく続いていく人間の営みの中に「ケア」の本質とは何かを探ります。
著者の入院生活で実は自分がケアされていることに気づかなかった体験エピソードをはじめ、いろいろなフィールドで活躍されている「ケアのトップランナー」達のエピソードが掲載されています。
著者はケアマインドとして共通する4つの事柄があるといいます。「オープンマインド」「フェアネス」「コーディネート力」そして一番大事な事柄は・・・ぜひ本書を読んで見つけてみませんか。

和医大OPAC → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=59837

三葛館一般 493.79||YO
援助職である自分自身を援助すること、すなわち「セルフケア」について、さまざまな援助職に就く9人が自分と向き合ったマイストーリーが掲載されています。
人を援助する仕事に就いている方、これから就こうと考えている方が「援助とは何か」「援助に求められているものは何か」を考えるのに好適な図書です。

和医大OPAC → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=55934

三葛館看護 N120||GO
アメリカのジャーナリストがボストンにあるベス・イスラエル病院の3人の専門看護師を3年にわたり細かく取材し、疾患・加齢・死に対する看護の役割を描いた問題作。
患者を支えるのは看護職の「ケアのタペストリーを織り上げていくこと」だという、ケアの原点を考えさせてくれる名著です。看護職をめざすみなさんに是非読んでほしい一冊です。

和医大OPAC → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=18231

三葛館一般 319.1||SH
人々に手をさしのべること。その気持ちはあってもなかなか行動は起こせないものですね。
日本人の中には、国や人種に関係なく、その気持ちを行動であらわした人々がいました。
和歌山の人ならよく知っている串本沖で難破したトルコのエルトゥールル号の船員を献身的に助けた話や、第二次世界大戦中リトアニアでナチスから逃げるユダヤ人に命のビザを発行した杉原千畝の話、インドネシアが親日的なわけなど、7つのエピソードが掲載されています。
あまり教科書には載っていない歴史の中に「世界が愛した日本」があります。

和医大OPAC → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=60836

三葛館一般 369.9||SA
援助する(タスケル)。それは国内に限ったことではありません。
その場を海外に向けた看護師と、内戦の地から脱出して難民キャンプで暴行を受け、歩けなくなった少女マーサとの物語です。
看護師の美木朋子さんは「アフリカに行きたい・・・そして役に立ちたい」と子どもの頃からの夢を持ち続け、手術室看護師から国境なき医師団の一員に。
「出あった人にだけでも精一杯できる限りのことをしたい」という、その行動に脱帽です。
「人を救うこととは何か」を考えさせてくれる一冊です。

和医大OPAC → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=49430

三葛館一般 369.9||IN
著者・井上堯之と聞いて「あっ!」思い浮かぶ人は中年でしょうか。
グループサウンズの「田辺昭知とザ・スパイダース」の一員としてまた作詞家・作曲家・ギタリストとして一世を風靡した氏が突然引退し、小樽市南小樽病院通所リハビリテーションでアマチュアとして音楽活動を続けられています。
何かの役に立ちたい!その思いからのスタートでした。
人とのふれあいの場で奏でられる井上堯之の童謡、唱歌は生きる楽しみになるのではないでしょうか。

和医大OPAC → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=56431

三葛館医学 490.4||HA
著者は、京都で診療所を開き、お年寄りの往診を長年続ける早川医師。
少子高齢化が進む昨今、ひとり暮らしや自宅で介護を受けているお年寄りが増えています。「病院で医療・看護を受けられない人たちを放っておくことができない」そんな思いで始めた往診。
「病気を診るだけではなく、人を診る」ということの意味やその大切さを教えてくれる一冊です。

和医大OPAC → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=36826

三葛館一般369.9||YA
東京のドヤ街に建つホスピス施設「きぼうのいえ」。
この施設では難病を抱え、身寄りもなく、住む家もない人たちを受け入れています。
「きぼうのいえ」を建てるに至った経緯や著者である施設長の思い、実際に入居者たちを看取った経験が記されています。
家族でもない他人ために力を尽くして活動するという精神は医療従事者にとって大切ではないでしょうか。

和医大OPAC → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=48940

三葛館一般 369.49||MI
ねむの木学園をご存じですか?
戦後、歌手・女優として活躍された宮城まり子さんが私費で設立した肢体不自由児養護施設のことです。
障害のある子どもたちから可能性と才能を見出した、あったかいまり子さんの世界に足を踏み入れてみませんか。

和医大OPAC → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=5169

三葛館看護 N100||AK
「人々に看護ができること」とは「看護が社会と約束できること」
著者が出会った患者様やその家族とのエピソードなど具体例をあげ、「看護はこういうことができるのです」とやさしく説いています。
これから看護を学ぶ人も、すでに看護を実践している人も、自分が行う看護の意味を確認できる、おすすめの一冊です。

和医大OPAC → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=60838

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