看護師という生き方 (ちくまプリマー新書 201)

著者 :
  • 筑摩書房 (2013年9月4日発売)
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感想 : 25

三葛館新書 498.14||MI

看護の仕事は肉体的にも精神的にも大変ですが、働く人の人間性に強く働きかけ、人間的にも成長することができ、「人間」というものを学べる、奥深い魅力があるといいます。
本書は、看護師歴26年(発刊時)の現役の看護師である著者が、数多くの実録談を交えつつ、看護職の魅力について、素直で飾らない文章でユーモアもたっぷり交えながら、読みやすくまとめています。一読することで、看護師という職業がより深くイメージできたり、身近に感じることができ、「看護師になりたい」という気持ちがより増すでしょう。
これから看護職に就く予定の方も、看護師になりたい気持ちが揺らいでしまっている方も、ぜひ一度手に取っていただきたいです。
                              (かき)

和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=67050

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 第74回展示図書「新書でそなえる新社会人のスキル」
感想投稿日 : 2016年9月27日
本棚登録日 : 2016年9月27日

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