三葛館新書 498.14||MI
看護の仕事は肉体的にも精神的にも大変ですが、働く人の人間性に強く働きかけ、人間的にも成長することができ、「人間」というものを学べる、奥深い魅力があるといいます。
本書は、看護師歴26年(発刊時)の現役の看護師である著者が、数多くの実録談を交えつつ、看護職の魅力について、素直で飾らない文章でユーモアもたっぷり交えながら、読みやすくまとめています。一読することで、看護師という職業がより深くイメージできたり、身近に感じることができ、「看護師になりたい」という気持ちがより増すでしょう。
これから看護職に就く予定の方も、看護師になりたい気持ちが揺らいでしまっている方も、ぜひ一度手に取っていただきたいです。
(かき)
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カテゴリ:
第74回展示図書「新書でそなえる新社会人のスキル」
- 感想投稿日 : 2016年9月27日
- 本棚登録日 : 2016年9月27日
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