父を語る 柳田国男と南方熊楠

制作 : 谷川健一 
  • 冨山房インターナショナル (2010年5月25日発売)
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本棚登録 : 19
感想 : 3

三葛一般 289.1||TA

日本民俗学を語る上で、柳田國男を避けることはできません。その柳田をして「自分がおよばない」と言わしめたのが熊楠です。本書は、この民俗学における二人の巨人を、息子・娘の視点から家庭人としての姿を語ったインタビューをまとめたものです。また、インタビューを行った著者は、そこから二人の共鳴点、そして方向の違いを語っており、熊楠について違った切り口から知ることができるかと思います。
                            (ぶどう)

和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=88710

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 第80回展示図書「南方熊楠について知る」
感想投稿日 : 2017年4月28日
本棚登録日 : 2017年4月28日

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