大変おすすめの一冊です。
臨死体験ですが説得力があります。
「膨大な記憶」と表現されていることについても、
アカシャ年代記として神秘学が言っていることと同じです。
私は本の本文を読む前に、
目次から全体を通して感じる直感を大切にしています。
本には書籍の気分というものがあるのですが、
この本は木内さんの人間的な魅力で
包まれているような感じがしました。
臨死体験や宇宙のことなのに、
現実の人生に根を張って生きている木内さんの姿勢が
この本でしっかりと感じる事ができます。
この本の中の臨死体験のこと以上に、
宇宙、人生のこと。
そして、現実的な地球環境のことを
分かりやすく教えてくれます。
とっても大事な人間関係についても、
木内さんの周りの方々に対する、
心づかいある姿が素晴らしいです。
自分自身がどのように人生を生きるかということについて、
しっかりと自分を省みる機会を与えられました。
自分がいつも謙虚な気持ちを持つているかどうか。
自然のルール(宇宙のルール)を
今後、もっと知る必要があるんだということを教えられました。
多くの人に読んでもらいたい本です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
木内鶴彦
- 感想投稿日 : 2010年7月8日
- 読了日 : 2010年7月8日
- 本棚登録日 : 2010年7月8日
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