レビュー by sucreさん
酷い。僕は村上春樹は好きだし、糸井重里は「ほぼ日」関連以外では初めて読んだけれど、文章のクセは全然嫌いじゃない。けど、何ていうかコレはわざわざ文庫化する意味が分からない、意図が分からない、読み方が分からない。何を考えて書かれたのかが全く分からない。小説として読むには起伏が無さ過ぎるし、エッセイや詩として読むには何も感じられない。ただの言葉遊び、自慰に等しいと思った。相変わらず意味不明だし、村上春樹にこういうのを求める人は多いと思うけど、何かあるように見せかけて実は何も無いというこの気持ち悪さはそこらに転がっている駄作と変わりない。要は村上春樹のあの文体と描写が好きで、雰囲気を楽しみたい人だけが読めば良いという話。それでも恐らくは途中で本を投げ出したくなること必至。少なくとも、僕にはついていけない。どなたか正しい読み方を教えて下さい。 登録日 : 2004年12月05日 16:45:05


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