全体的には分かり易く書かれているが、「僕」が「私」に変わるだけの内容だけあって、3章「機」のテーマの部分は難解であった。
日本語の特殊性から辺境性を論じる最終章は納得させられる部分が多々あった。引用も多く他への「学び」(知識欲)を増幅させられる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
新書
- 感想投稿日 : 2013年5月4日
- 読了日 : 2013年5月4日
- 本棚登録日 : 2012年10月22日
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