きものとからだ (木星叢書)

著者 :
  • バジリコ (2008年1月31日発売)
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本棚登録 : 87
感想 : 15
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三砂ちづるさんの本を何冊か読みはじめ、この本にも興味を持った。
きものに憧れはあるけれど、なかなか手を出せない人は意外と多いのではないかと思う。私もそんな一人だ。

結婚式に呼ばれた時に着るのではなく、普段着として着てみたい。
著者はある日を境に、急に着物生活を始め、着物の快適さにはまり、ほぼ毎日着物生活をしている。

着物生活を始めるポイントは二つ。
1.着物を絶対着るんだという強い意志を持つ
2.近くに着物についてアドバイスをもらえる人を持つ
とのことだが、かろうじて自分で着付けができた祖母も亡くなってしまったし、普段から着物を着ている知り合いがいない・・・。

私は元々なで肩だし、黒髪が好きだし、着物生活してみたいな。
でも、実際着たことあるのは、成人式と結婚式だけです。

この本を読んでから、雑誌などで着物を着ている人を見ると
まじまじと観察してしまいます。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 趣味
感想投稿日 : 2010年4月13日
読了日 : 2010年4月2日
本棚登録日 : 2010年4月2日

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