まず、こういった事故が起ったという事実を知ることができた。そして、命を預かる仕事という重さが痛烈に伝わってきた。
そこに携わるすべての人、クルー、CA、管制官。仕事の出来不出来にキャリアは関係ないとは思えなくなってくる、これが新米パイロットだったらどうだろう、と考えてしまう。
ここでキーになるのが「自分で判断をした」ということ。
マニュアル通りの行動であれば「15番目?」に実施の項目を行った。
マニュアル否定をするわけでは全くないが、事故の結末の境目がそこにあったと思う。
キャプテンとしての責務、改めていろいろと考えさせられる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
映画
- 感想投稿日 : 2017年7月22日
- 読了日 : 2017年7月22日
- 本棚登録日 : 2017年7月22日
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