愚か者、中国をゆく (光文社新書 350)

著者 :
  • 光文社 (2008年5月16日発売)
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本棚登録 : 230
感想 : 46
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ただの旅行本じゃなく、作者なりの考察が随所にあって面白い。
中国は他の国と比べて時代を早送りしたような変化や、さらに同時代でも海沿いの発達した地域と内陸の地域の差など、本当に大きな違いと矛盾を抱え込んでいるのが感じられる。
中国に住んでいる人は毎日精一杯で大変なんだろうけど、部外者としてはぜひ行って体験してみたいなぁ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 2013年
感想投稿日 : 2013年6月12日
読了日 : 2013年6月12日
本棚登録日 : 2013年6月12日

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