パリ留学生人肉食事件 (1983年)についての変態サディストさんのレビュー
本
/ 思想の科学社
/ 235ページ
/ 1983年11月発売
レビュー by 変態サディストさん
人を喰った本
読み終わった
読了日 : 2010年07月24日
登録日: 2010年07月28日
2010-07-28T02:08:56+09:00
かの有名な『佐川君事件』の、事件発生から2年8ヶ月後、まだ佐川一政がサンテ刑務所にいたころに刊行されたルポ本。非常に興味深い事件なだけに、期待して本を読み進めていくが、ルポとしてのレベルは低かった。他の食人事件と『佐川君事件』を無理やり結びつけたり、作者が佐川本人になりきって書いたわけのわからん小説めいたものがあったり、挙句の果ては佐川一政の名を姓名判断する。よくまあこの程度の低いものが本として刊行されたよなと思ってしまう。裏を返せば、こんなモノでも本として世に出てしまうくらい、『佐川君事件』がセンセーショナルだったということか。
レビュー登録日 : 2010年07月28日
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