ニャンでも比較文化論が秀逸すぎる。
クーリエは、本当に素晴らしい雑誌だとつくづく思う。
世界で起きている面白い事象を自分が一番読みやすい日本語に訳してまとめてくれる効率も良いが、グローバルな視点で特集を組むことによって、この日本にいることにより内向きになりがちな視点を引っ張り上げてくれる。
特集の内容も面白い。
今回の仕事が消えるはかなり最高だった。こんな記事を書いても、リクルートスーツを着た就活生の95%は何とか銀行に入りたいです!安定第一!とか言うのだろうし、サラリーマンは俺とは関係ないとか思うんだろうな。
ほんと一回デフォルトして、阿鼻叫喚になって欲しい。固定財産を持たない若者は何も失わないし、富の再分配がされて良い感じになると思うよほんと。
読書状況:読み終わった
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個人(趣味)
- 感想投稿日 : 2013年1月3日
- 読了日 : 2013年1月3日
- 本棚登録日 : 2013年1月3日
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