家族から延命治療の中止を要請され、三年後その家族より「殺人罪」として訴えられ、「殺人」との有罪判決受ける・・
怖ろしい話です。
今現在でも救命病院の受け入れ拒否が問題になってますが、この判決により「最初から延命措置をしない」もしくわ「延命措置をし続ける」という医師が増えるかもしれません、それしか身を守るすべがないですからね。
そして、この判例は医師や病院関係者だけでなく、介護に携わってる人(家人も含む)、これから介護に携わる人にも重くのしかかるでしょう。
あと、この問題を政局に結び付けるべく、裏で焚き付けていた公明党には激しい怒りを覚えます。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
社会
- 感想投稿日 : 2013年5月2日
- 読了日 : 2009年8月2日
- 本棚登録日 : 2010年5月2日
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