「自分の一番好きな人が」「自分のことを一番好きになってくれる」 たったそれっぽっちの条件なのに どうしてなの 永遠に揃わない気がする 「あきらめる」って どうやればいいんだろう 「あきらめる」って決めて その通りに行動するコトだろうか ーーー そしたらいつか あの茶色い髪の匂いも 冷たい耳の感触も シャツの背中のあたたかさも ぜんぶぜんぶ 消えてなくなる日が来るんだろうか こんな胸の痛さとかも ぜんぶぜんぶあとかたもなく?―――まるではじめから何も無かったみたいに
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2013年12月8日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2013年12月8日
みんなの感想をみる