前半は割と毎日のニュースでも見るような事件で、読んでいて辛くなるというか何が正義なのか、何が正しいのか、混乱する話だった。
後半は壮大な話になっていて、漫画の中の話なんだと割り切って読むことができた。
最初の薪の印象は感情を抑えた人間離れした人だったが、最後には一番人として苦悩してたんだなぁと感じた。
青木が薪に好きですと言っていたが、愛情と尊敬が入り混じっていたように思う。第九みんな含めて、最後のあの絆は確かに家族だった。
非常に面白かった。ぜひひとにも薦めたい漫画の1つです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年7月4日
- 読了日 : 2017年7月4日
- 本棚登録日 : 2017年7月4日
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