この人ってCHEMISTRYのPIECE OF A DREAMとかの
作詞を手がけている方なんですよね。
なんとなく、雰囲気とか納得してしまいましたが。
装丁から雰囲気、空気まで全部好きです。
こういう物語は特に大きな刺激とかはないけれど、
やさしい、きれいな空気に満ち溢れている気がします。
色でたとえるならクリアな、秋の空のような青かな。
時間の流れはけして無理やりじゃなくて、
少しずつ流れている感じ。
推理小説とかのサスペンスがないかわり、
こんな穏やかな時間を提供してくれます。
私はこれを読んだとき、どうしてもBGMに
CHEMISTRYの音楽が欲しくなりました。
きっと違うジャンルの作品でもその人の
雰囲気というか、空気が似ているんじゃないでしょうか。
映画はSMAPの草なぎ君がでてるやつですよね。
私はみたことないけれど、同じような雰囲気だといいなー
とおもってます。実際に見る日が来るのかはなぞだけど。
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- 感想投稿日 : 2005年4月20日
- 本棚登録日 : 2005年4月20日
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