方程式をキーワードに、人類史に名を残す数々の偉大な数学者や物理学者を取り上げ、彼らの実績や波乱に満ちた人生を時系列にたどっていく本。
並行して「数学する身体」を読んでいたこともあり、数字や数学に関する変遷を興味深く学ぶことができた。ただ、こちらの本は専門寄りのタームが多くなるため、意味の分からない用語が出てくると内容が頭に入らなくなることもしばしば。
しかし今まで自分が知らなかった数学の世界を垣間見えることができたため、読み応えも含めて大変満足できる本であった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年2月21日
- 読了日 : 2016年2月21日
- 本棚登録日 : 2016年2月21日
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