ノーヒットノーランのような歴史に残る試合の裏には多くの人の人生が絡んでいる、みたいな記述が最後の方にあってそれがそのままこの本のことになる。
野球そのものとしてはあまり現実的ではないのだろうけれども、出てくる人物の心情そのものはヒリヒリするほどであり、面白い。
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- 感想投稿日 : 2015年12月15日
- 読了日 : 2015年12月15日
- 本棚登録日 : 2015年12月15日
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