小池真理子作品はほぼ読んでいるが、その中でも一番と言っても過言ではないくらい、大好きな本。何度目かの再読。
ラスト1ページのためのこの約600ページがある。
静かで美しく、かつ情熱的な二人。事件はあれど、出会えてよかった。だめだと思いつつ断り切れない、英二郎の魅力が理解できなかったけども、、。
小池真理子の文章って、軽井沢の街並みに合うわ~~。特に冬。行きたくなった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小池真理子
- 感想投稿日 : 2017年9月6日
- 読了日 : 2017年9月5日
- 本棚登録日 : 2017年2月2日
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