捕鯨船に対する「シーシェパード」の妨害をニュースで見て、読んでみた。
捕鯨に対する賛否両論は置いておいても(日本の捕鯨は一部関係官庁を含めた既得権益の保護としか思えないが)、
こういった集団の反体制的な活動は、欧米でも肯定的に捉えられているわけではない。
筆者は、独立から奴隷解放・公民権運動という「アメリカ」流の力による権利獲得という思想の連綿とした流れ、
というような分析をしているが、果たして?
ただ、本としては考察から何から、どうにも程度が低く
同じ文脈の繰り返しがやたらに多く、読み難い。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
知識・教養
- 感想投稿日 : 2009年5月24日
- 読了日 : 2009年5月24日
- 本棚登録日 : 2009年5月24日
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