レビュー by Mad-Dogさん
警察官僚、いわゆる警察組織の中のキャリアと呼ばれる主人公竜崎伸也の活躍を描く話。
初めはこの竜崎の変人ぶりというか、徹底した現実主義さに多少嫌悪があったものの、読み進めていくうちにだんだんと好きになって最後には現実で友達になってみたくさえなる。
これだけ個性が強くおもしろみのある人物は自分の読んできた小説の中では1番なのではないかというくらい好きになった。
内容も警察はもちろん家族・友人との関係も描かれていてテンポよく最後まで読む事ができ、読み終わった後の爽快感は最高だった。
ただ1つ個人的に知識・勉強不足の点もあるが、警察の役職の名前が多く出てきていまいち力関係や位置など細かく把握できない(ただ説明も丁寧にわかりやすく書いてあるので大まかなイメージは出来る)でなんとなく流してしまったいたので次作を読む前に勉強したいと思う。
レビュー登録日 : 2011年11月07日
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