校長先生発案の校内読書マラソンでチャンピオンになりたいと張り切るケルシー。しかしこの読書マラソン、1か月間に2千冊を全校で読めたら校長先生が髭を剃り落とすとか、チャンピオンにはご褒美がもらえるという設定にちょっと違和感あり。すると当然ページ稼ぎに必死になる訳で……それだけならまだしもライバルの男の子がズルをしてるんじゃないかとスパイしたり、本当に中身を読んでいるかカマかけたり…いいエピソードもあっただけに残念。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
児童文学
- 感想投稿日 : 2016年9月29日
- 読了日 : 2016年9月29日
- 本棚登録日 : 2016年9月29日
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