記者クラブとの軋轢、刑事部と警務部の対立。長官視察の真の狙い。そして視察前日に事件が起こる。下巻も終盤のここで起こすのか!という感じ。
留守番電話は大事な伏線だった。すべてが繋がったときに思い浮かぶのは、血豆のように黒ずんだ人差し指、スーパーの駐車場で車を誘導する警備員の姿、たった7日限りの昭和64年。
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- 感想投稿日 : 2017年11月1日
- 読了日 : 2017年10月31日
- 本棚登録日 : 2017年10月31日
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