斬新な小説で、注釈が多く、こちらの方が興味深かったりもする。日本のオタク文化というかアニメも多く登場する。もちろん注釈付で。
ドミニカ共和国に住むラ・インカの従兄弟一家の悲惨な生涯を描いているが、独裁者トルヒーヨ時代が終わってからも悲惨な状態は続いて怒りも湧くような物語。
救いは無かったと言いたい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
文学
- 感想投稿日 : 2016年2月22日
- 読了日 : 2016年2月21日
- 本棚登録日 : 2016年2月16日
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