甘々と稲妻(8) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社 (2017年1月6日発売)
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本棚登録 : 747
感想 : 21
3

小学校に上がって人間関係が複雑になり、お友だちとの付き合い方に悩むつむぎちゃん。
一方、高校3年生になった小鳥ちゃんは進路に迷ってしまい……。

なんか今巻は深い話が多かったなぁ。
たとえ心から謝罪したとしても、相手が許してくれるとは限らない~ってことを、小学生の心で理解するのはなかなか難しいと思うよ、先生…。(でも逆に素直な時期になら、こういう忠告を受け入れられるのかも?)
この先同じような場面に出くわしたときも、つむぎちゃんはきっと今回の先生の言葉を思い出して乗り越えてくれることだろう、うんうん。((´ⅴ`〃)

小鳥ちゃんの方は、も~すごい共感しちゃって!
たいていの人は高校生活なんてふわっと過ごして‥で、大学行ってふわふわ過ごしてるうちに何かやりたいこと見つかんないかな?って感じで、気付いたら4年過ぎてくんだよねw( ̄∀ ̄;)
最初の家族会議の時は、たぶん自分がやりたいことっていう気持ちよりも、この進路なら親が喜ぶんじゃないか~っていう思いがあって、それを見透かされたから反対されたんだろうなと思う。
でも最後はちゃんと、今できる精一杯の答えを出して両親を説得したんだから…立派だった!!d(^ω゚*)

次巻もみんなの成長を見守っていこうと思う♪

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 漫画 / 一般マンガ
感想投稿日 : 2017年1月7日
読了日 : 2017年1月7日
本棚登録日 : 2016年12月22日

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