社会学古典文献購読の授業で読んだ。
次に『プロ倫』を読むための”導入”らしいけど少し文体がややこしかった。先生曰く、当時(1966年)学生運動などでマルクスがいように取り上げられていて、その崇拝者たちにも誤解無いように注意書きみたいなものが書かれたりしていることが多いらしい。
内容としては
ヴェーバーとマルクスを対立として見るのではなく重なるところ、二人の見方の違いが書かれている。
Ⅲ章の輪読レジュメを担当したが、ヴェーバーの論考「儒教とピュウリタリズム」の解釈にとどまらず、マルクスと比べるなどの解説の仕方が面白かった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
学術書(仮)
- 感想投稿日 : 2013年5月13日
- 読了日 : 2013年5月13日
- 本棚登録日 : 2013年5月13日
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