それぞれの理由で警察を辞めた男たちの、それぞれの物語四編。
それぞれ小さな事件をきっかけに、過去に縛られた自分を見て、ひとつ何かを乗り越えていく話。
『愁訴の花』の須永が泣かせます。こういうひとが地を這う虫だと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
高村薫
- 感想投稿日 : 2016年3月13日
- 読了日 : 2016年3月11日
- 本棚登録日 : 2013年5月26日
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