“フットボールに歴史があるうように、歴史にはフットボールがある。だから、歴史抜きでフットボールを語るわけにはいかない”ー本書、解説より抜粋ー
まさに、その通りだ。そして、それを知るためにはうってつけの本。
著者が、本場イタリアから辺境のフェロー諸島まで、欧州16ヶ国を10年の間に、実際に巡って綴った一冊。
フットボールが好きなら、読んで損はない。
ただし、フットボール以外の話にこそが醍醐味であるのが、この本であることを了承したうえで。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2013年12月3日
- 読了日 : 2013年12月3日
- 本棚登録日 : 2013年12月3日
みんなの感想をみる