ラジオ記者、走る (新潮新書 158)

著者 :
  • 新潮社 (2006年3月1日発売)
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本棚登録 : 32
感想 : 10
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文化放送のラジオ記者が語る、という本。テレビや新聞の大メディアと違い、少ない予算と人手で頑張ってますよ、というのだが、こうした「泣き言」を聞いて共感できる人間がどれくらいいるのか。これは同時に、予算や人手が少なく、取材が不十分であるという意味にも取れるのである。放送原稿を書いているせいなのか、文章もちょっと変な感じがする。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 和書
感想投稿日 : 2012年11月12日
読了日 : 2012年11月12日
本棚登録日 : 2012年11月12日

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