福井藩: 北陸安定の要・親藩福井藩。春嶽の開国尊皇・敬幕の見識は連綿と生きる。 (シリーズ藩物語)

著者 :
  • 現代書館 (2010年11月1日発売)
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 12
感想 : 1
3

本書は家康の二男、結城秀康を藩祖に持つ、御家門筆頭の越前福井藩の物語である。

二代目、松平忠直が配流され藩は、減石を余儀なくされる。歴代藩主の夭折に伴い藩政は混乱。大幅な財政赤字に苦しめられる。

越前松平家の藩物語はなかなか面白かった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史(江戸)
感想投稿日 : 2011年8月16日
読了日 : 2011年3月3日
本棚登録日 : 2011年8月16日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする