福井藩: 北陸安定の要・親藩福井藩。春嶽の開国尊皇・敬幕の見識は連綿と生きる。 (シリーズ藩物語)
- 現代書館 (2010年11月1日発売)
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感想 : 1件
本書は家康の二男、結城秀康を藩祖に持つ、御家門筆頭の越前福井藩の物語である。
二代目、松平忠直が配流され藩は、減石を余儀なくされる。歴代藩主の夭折に伴い藩政は混乱。大幅な財政赤字に苦しめられる。
越前松平家の藩物語はなかなか面白かった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史(江戸)
- 感想投稿日 : 2011年8月16日
- 読了日 : 2011年3月3日
- 本棚登録日 : 2011年8月16日
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