自衛隊三部作の空です。
航空機の操縦士をしている父親が、ある日実験事故での謎の追突事故で亡くなってしまう。
悲しみにくれた少年が、同じ海で謎の生命体を偶然拾う。
そこから、彼と生命体の不思議な生活が始まる。
亡くなった少年の父親と同じ空間にいた、操縦士は彼が亡くなった事を悔いていた。
事件の調査に来た人物との調査を始めることに。
事件が起きた場所に何らかの物体がある事に気付く。
その物体は知的生命体で、意思疎通が可能だったので、調査に乗り出す。
有川さんらしい甘さは少なめです。そして、少年の父親を思う気持ちが悲しすぎました。
でも、空が大好きな方はとても楽しめる作品になっているのではないでしょうか。
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- 感想投稿日 : 2012年6月27日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2012年6月20日
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