青春SM小説シリーズ四作目。
枕詞のようにくっ付いている「青春」の文字に違和感。
青春小説っぽいテイストだったのは一作目の『私の奴隷になりなさい』ぐらいだったしなぁ。
ライトな一般層に対するコピーなのかもしれんけど、中味はその言葉とは遊離していっている印象。
前三作のキャラクター達のその後やサイドストーリーを描く短編集だが、一冊の本としては一番読み応えがあったよーな。
ただ、前三作を読んでないと魅力も半減かなぁ~とも。
とりあえず続きは読まないな、うん。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年5月9日
- 読了日 : 2013年5月9日
- 本棚登録日 : 2013年5月9日
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