「信長嫌い」というタイトルですが、個人的感情ではなくて、織田信長がいなければ違った人生を歩んでいただろう、という点から見ての「嫌い」というタイトルです。
あくまで一方的な言い方。家康の饗応をボロクソにいわれた光秀、というような信長本人との絡みはありませんし。そういう点では、タイトルそのままを期待すると拍子抜けします。佐々木信栄が近いぐらいでしょうか。
短編七話。
主人公ではないけど、やはり足利義輝の死にざまが傾奇すぎていて、とても好きだ。
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- 感想投稿日 : 2017年7月12日
- 読了日 : 2017年7月12日
- 本棚登録日 : 2017年6月4日
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