2人で暮らしていた家から叔母が出て行った後、ひょんな事から出会ったオジサンと年下男性と、成り行きで一緒に暮らすことになった女性の視点で語られる、奇妙で楽しい同居生活。
こういうゆるい関係、いいなぁと思った。
人間にも人生にも、いろいろな側面があって、光の当たる加減で見えたり見えなかったり、時々見ない振りをしたり、そんな感じでなんとか生きていくのも、いいんじゃないかなぁ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2017年8月13日
- 読了日 : 2017年8月13日
- 本棚登録日 : 2017年8月12日
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