マカン・マラン - 二十三時の夜食カフェ

著者 :
  • 中央公論新社 (2015年11月21日発売)
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図書館で借りたもの。

商店街の裏路地にある「マカン・マラン」。
店主のシャールが提供する夜食は、マクロビオティックに基づいたもので、疲れた体と心をほぐしてくれる。
※ドラァグクイーンとは、女装した男性。特に、派手な衣装や化粧などのショー的な要素を含む扮装をしたホモセクシュアルの男性のこと。
※「マカン・マラン」とは、インドネシア語で「夜食」という意味。

オネエ言葉に派手な格好、でも出てくる料理は体に優しいものばかり。そのギャップがすごい!
マクロビオティックに興味が湧いたな~。
続編も読みたいな。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2017年9月3日
読了日 : 2017年9月3日
本棚登録日 : 2017年9月1日

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