すみれちゃんとひばりが卵から大切に育てたオカメインコのリボン。
ある日飛んでいってしまったリボンは様々な人と出会っていく。
連作短編っぽいつくり。中でも画家の美歩子との話が一番好き。ご飯の描写も多くておいしそうだった。
物語の最後は奇跡というかファンタジーに近いよね。なんて思ってごめんなさい。
途中まではけっこう好きだったんだかど、すみれちゃんの若い頃の話あたりから話への興味が薄れてしまった…。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2016年4月5日
- 読了日 : 2016年4月5日
- 本棚登録日 : 2016年4月2日
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