最初の数作は、1冊目に比べると事件も起きずなんだか…と思っていたのですが、まぁこれはこれで、自然な感じがいい。
偽三匹は本当にイラっとくる感じですが、それを除けば、相変わらず歯切れのよいストーリーと魅力的なキャラクターで、気持ちよく読めました。
また、悪役が嫌な奴すぎず、また正義の名の下の仕返し(よくある!)や行き過ぎた成敗(これもよくある!)もなく、気持ちよく読める作品でした。
最後の短編が好き。
花の名前、覚えよう。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年7月12日
- 読了日 : 2015年7月12日
- 本棚登録日 : 2015年5月18日
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