科学者と世界平和 (中公文庫 B 1-25 BIBLIO20世紀)

  • 中央公論新社 (2002年1月1日発売)
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感想 : 2
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この時代から問題視されていた安保理の拒否権が未だ不適切な活用をされ、国家の利権のための道具と化してるのはなんとかならんのか。
大戦後、議論が出たにもかかわらず世界政府やそれに類するものの構築をせず、相も変わらぬ国連と安保理。そろそろ限界が来てるような気がしなくもない。

ニュートンは帰納法だから感覚的に掴みやすくて面白い。
アインシュタインは演繹だから一般化されすぎていて、綺麗だけど分かりづらい。
次はボーアか。

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感想投稿日 : 2012年6月20日
読了日 : 2012年6月20日
本棚登録日 : 2012年6月16日

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