空気を読むな、本を読め。 小飼弾の頭が強くなる読書法 (East Press Business) 612人が登録 ★3.44
レビュー by maboo828さん
図書館で借りてその日中に読んでしまえた。
著者はホリエモンにその秀才ぶりを見いだされ、ライブドアにヘッドハンティングされ、その突きぬけた発想力と知識で社の拡大に貢献した人物。
彼のことはホリエモンの本を読んで知った。
こんなすごいオッサンがいたとは知らなかったな。
小学生の頃から図書館に通い詰めて種別に問わず、ひたすら読書にふけっていたという話や、
中学生の頃は頭が良すぎて、その豊富な知識をもって教師からも煙たがられ、学校から公認の登校拒否の資格を得たらしい。とか。すげーな!
その彼がこれまで読書で得た読書体験や、良い本悪い本の見分け方、これはボクも思っていたことだけど、読書をすることで、自分が出来ないことの追体験ができたり、行ったことがない場所を「旅」してみたり、
読書のすばらしさを説いています。
最終章の平和のために読書をしよう。っていうのはなるほど合点がいきます。いまの経済のシステムはモノがない時代のサイクルで、モノを作る時間を合理的に短縮した結果のシステムが現在の状況なのに、まだそれを続けている。
たとえば週に5日働いて、二日休むなんていうのは不合理なはずで、いまだにそれを続ける意味がどこにあるの?
そんなことしなくても経済は回っていく。
みたいなことが書かれている。
読書家を自負していた自分だが、この人の前ではその卑小さを気づかざるをえない。もっともっと本を読みたい。知らないことを知りたい。。。
そう思わせる一冊でした。
レビュー登録日 : 2011年10月30日
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