蒼穹の昴(1) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2004年10月15日発売)
4.11
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本棚登録 : 6794
感想 : 641
5

上質な小説。

小説って私でも書けるんじゃね?とか思ってた

けど、この小説は、
歴史を具に研究していて
それに基づいて書いてる。
いやー脱帽。

小説ってこうゆうことかいな。
浅田次郎はほんまもんの小説家やなぁ。研究熱心すぎやろー!

ほんまおもろかった。
人生で一番感銘受けた小説やわ。楽しかったし、自分の知らない世界や歴史や国を知れた。


中国ってまじすごい国なんやな。
あれだけでかいくに。
あれだけ多い人
あれだけ長い歴史

には、それ相応の理由があり、事情があり

主人公、春児、百太々
不思議で、運命的で
主人公が成り上がって行く
過程は超わくわくする

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2012年6月9日
読了日 : 2012年6月9日
本棚登録日 : 2012年6月9日

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