東京第一銀行の臨店グループの相馬調査役と花咲舞の凸凹コンビ。
曲がった事が大嫌いな花咲は、相馬調査役の制止も聞かず、ひたすら真実解明に突き進む。
それは、真藤常務との対立でもあった。
TVドラマ化もされた話の原作本。
短編集ですが、それぞれが魅力的なストーリーで、楽しめる内容であり、最後のストーリーに向かって、それぞれが伏線となっているところは流石です。
表題にもなっている「不祥事」のラストには、読者の拍手喝采が目に浮かびます。
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- 感想投稿日 : 2017年4月19日
- 読了日 : 2017年4月19日
- 本棚登録日 : 2017年4月16日
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