マコの読んだ本、聞いたCDなどを紹介していきます。
マコさん
Gift. Gift.
インディーズ・メーカー (2005年12月14日)
J-POP 読み終わった
Gift.という「リラクゼーションユニット」の唯一の市販CDです。 ピアノの久隆信さん(字、合ってるかな(^_^;))とボーカルのMisyu.さんのユニットです。作詞はMisyu.さん、作曲は久さんとMisyu.さんと半々くらいかな。 アップテンポの曲もありますが、全体...
植村花菜
キングレコード (2010年03月10日)
「トイレの神様」の入っているアルバムです。他の曲も良さそうだったので買ってみました。たしかにその他の曲もいいのですが、「トイレの神様」が最後で、しかも10分近くあるので、そこで感動してしまって前の曲を忘れてしまいます(笑)。 DVDは、「トイレの神様」...
浅田 次郎
光文社 (2009年09月08日)
和書 読み終わった
不思議な話が11編。私にはおもしろかったですが、謎解きが途中で終わっているような話もあり、潔癖症の人にはいまいちかもしれません。
宮部 みゆき
集英社 (1998年10月20日)
不思議な、あるいはちょっと怖い、7つの短編集です。 私としてはとてもおもしろいと思いました。
新潮社 (1996年09月)
ちょっと長めの短編が4つ入っています。すべて時代物。 「かまいたち」は、江戸に出没する辻斬りを征伐する話。 最後がやや門切り型かも知れませんが、私は好きです。 「師走の客」は質素に宿を経営する老夫婦に起こったちょっと不思議な話。 「迷い...
赤川 次郎
新潮社 (1991年11月)
勉強も運動も家事もできる姉と、好対照の妹の「ふたり」姉妹の物語です。交通事故で姉を亡くしてから、時折姉の声が聞こえ、自分の中にいる姉が支えてくれているように感じます。やがて、妹はだんだん姉に似てきます。 後半、両親と妹の3人家族に何かと問題が持...
森 瑶子
中央公論新社 (2000年03月)
朝子の夫は不倫をしている。ある朝突然に、それを告げられる・・。 専業主婦の朝子、その夫の不倫相手のキャリア・ウーマン(死語かなぁ・・)夏子、朝子の友人の広子。3人の女性が主人公です。それぞれの結婚、不倫、浮気、etc.。その果てはハッピーエンド?とい...
角田 光代
光文社 (2007年02月08日)
10編の短編小説からなります。 どこにでもありそうな、ある郊外の街に住む(最後の短編は「住んでいた」が正しいけど)10人の、普通だけれどちょっと変わっている人たちを描いています。10編の短編も、その街と言うだけではなく、LSDをやる主婦(母親)→その母親に...
サタミ シュウ
角川書店 (2007年12月)
文庫本の帯に「リリー・フランキー氏絶賛」と書いてあったので、購入。 リリー・フランキー氏と言えば、たしか「東京タワー」で有名な作家だけど、氏の本は読んだことはない。 「SM小説なのになぜ爽やかな匂いがするのだろう」とも書いてありました。 確かにS...
石田 衣良
集英社 (2007年05月18日)
10編の恋愛短編小説集です。いずれも30代前半の女性が主人公。 狭い意味での「恋愛」ではないものも入っていますが、男女の関係における女性の心理を巧みに描いていて、おもしろいと思います。 ただ、私個人としてはあまり後に残るものはありませんでした...
奥田 英朗
文藝春秋 (2008年01月10日)
伊良部総合病院の神経科医伊良部医師が、様々な患者を治療する話。医師の方もずいぶん変わっています。 5つの短編から成り、一つの短編に一人の患者が登場し、それぞれコミカルなタッチで物語が進んで行き、奇抜な治療法で患者が治るので、かなり爽快感のある物...
川上 弘美
集英社 (2008年04月02日)
主人公の「のゆり」は、夫「卓ちゃん」の不倫を匿名で知る。平温だった夫婦関係に少しだけ亀裂が入り・・。 どうしたいのかわからないのゆりの心境を中心として、恋愛とは?結婚とは?と考えさせられる小説です。 なんか重いテーマのような気がするのですが、川上...
文藝春秋 (2006年03月10日)
「伊良部総合病院」の神経科医「伊良部医師」が、「プール依存症」「陰茎強直症」「妄想癖」などの変な患者を治療する話。医師の方もずいぶん変わっています。 5つの短編から成り、一つの短編に一人の患者が登場します。 コミカルなタッチで物語が進んで行...
新潮社 (2008年05月28日)
7つの短編集です。 様々な理由で殺意を抱く主人公たち。でも、実行はしません。 日常的にありそうな事で、まさに「こわい夢」です。 「いま」を写しだしている短編とも言えるかも知れません。
矢野 健太郎
新潮社 (2008年06月)
世界各国、古今東西の著名な数学者達を紹介しています。 彼らの業績も多少紹介していますが、数学者向けの本ではないので、その内容は割と優しく書かれています。しかし、数学の嫌いな人にとってはそれも苦痛でしょうから、そういう場合はその部分は飛ばして(...
徳間書店 (1997年06月)
金儲け一筋の商売で一大企業を築き上げ、家庭内ではワンマンで暴力的な父親。そんな父親に反発して家を出た中年のサラリーマンが主人公。 地下鉄の駅を出たところで1964年にタイムスリップし、以後、たびたびタイムスリップする。不倫相手の「みちこ」も同様に...
小川 洋子
中央公論新社 (2004年11月)
題名からして小川洋子さんらしいです。 「完璧な病室」「揚羽蝶が壊れる時」「冷めない紅茶」「ダイヴィング・プール」の4編。 「完璧な病室」は弟が病気でなくなるまでの心の動きを追った小説。病室が落ち着くという、家庭に多少問題があった女性が主人...
乾 くるみ
文藝春秋 (2007年04月)
ん〜、なんと言っていいのか解りません。ミステリーだそうですが、とにかく一度読んでみて下さい。 私は、文庫本の帯や裏表紙を先に読んでしまったので、いまいちでした。先に読まないことをおすすめします。 また、最初から順に注意深く読むと良いでしょう。
村山 由佳 音部 訓子
集英社 (1997年06月20日)
相変わらずドラスティックな小説です。 高校3年生の二人が主人公。ラグビー部の隆之は、同じ部員の宏樹が好きだが、 打ち明けられない。同級生の都は、中年の有名な写真家、北崎と深い仲になっている。 写真部の部長で隆之を被写体としている。 通...
中央公論新社 (1999年09月)
短編が4つ入っています。 最初は「物語が、始まる」で、男の雛形(人形ではないらしい)を手に入れて女性と、その人間のようになっていく雛形の、奇妙な恋愛物語。 2つめは「トカゲ」で、幸福のトカゲを飼う事になったマンションの奥さんたちの話から、最後...
新潮社
新潮社 (2007年02月)
川上弘美、小池真理子、篠田節子、乃南アサ、よしもとばななの5人の女流作家の恋愛に関する短編を1つずつ収めています。いずれも女性が主人公。 川上弘美のはいつもの通りぼやっとした恋愛感情を表しています。 小池真理子さんのは、夫に対する独白形...
中島美嘉
ソニーミュージックエンタテインメント (2003年11月06日)
ポップ系の曲が多いかな〜。しっとりしたものもありますが。 「雪の華」はしっとり系ですが、この中では大好きです。 「接吻」もいいかも〜。
竹内まりや 竹内まりや
イーストウエスト・ジャパン (1999年06月02日)
これって、ベスト盤なんですよね(^_^;)。 竹内まりやさんのアルバムは、デビューアルバムから3枚持っています。 しかし、しばらく聞かなかった。それから何年たったか・・。 まだポータブルMDの走りの頃だったと思う。竹内まりやさんのCDをレンタルしてき...
江國 香織
江國香織さんの初期の作品を中心に、いくつかの短編を集めています。 私は、最初読み始めて、「この短編、どこかで読んだ記憶があるなあ」、と思っていたら、「江國香織とっておき作品集」に納められた作品だったそうです。半分くらいは重複しているみたいです。 ...
幻冬舎 (2000年08月)
登場人物には、相変わらず普通でない人が出てきます。突然、繭にこもっちゃって、分身が出てきちゃう人とか、エッチをすると体のどこかがねじれてしまう人とか。川上弘美さんらしいと思います。 最後に、人を好きになると言うことはどういう事かという問いに対...
わかぎ ゑふ
白泉社 (2003年04月)
わかぎゑふさんのエッセイです。 相変わらず突っ込みの激しい彼女ですが、かなり笑えることは請け合い。 南佳也さんとの対談も収録されています。 しかし、後書きは結構考えさせられるかも。
辻 仁成
小学館 (2000年06月)
主人公はミュージシャンのテツシ。両親はW不倫で、仮面夫婦であった。アロマテラピストのミノリと4年間同棲している。<br> テツシは高校の先輩であり、設計事務所に勤める政野英二に、仕事に誘われる。そのプロジェクトでは香りも必要としており、テツシはミ...
東京創元社 (1992年12月)
宮部みゆきさんの、長編としては処女作だそうです。<br> 主人公は探偵事務所に勤める元警察犬。高校野球界のスーパースターが全身にガソリンを掛けられて焼き殺されるというショッキングな事件に、偶然で食わす所から始まる。<br> <br> 一見関係ないと思...
集英社 (1999年10月20日)
まあ、種類としてはエッセイなのですが、彼女の周りの人をこき下ろしています。<br> あなたもこき下ろされる側かもしれません。それが不快に思えるなら読まない方がいいかも。<br> また、そもそも、人をこき下ろしているのを不快に思う人もやめた方がいいかも...
吉田 敦彦
日本文芸社 (2005年08月)
少し前に衝動買いした本です。ギリシャ神話ってとっても興味があるんですよね。 元々天体に興味があって、北半球(地中海?)から見える星座の名前は、多くがギリシャ神話から来ていると。<br> <br> で、この本はギリシャ神話のエキスみたいな部分を紹介してい...
東野 圭吾
講談社 (1997年07月14日)
幼児の頃から光に敏感で、優れた知能の持ち主の光瑠が主人公。<br> 高校生で不思議な光を操り、多くの若者を魅了する。その目的は・・。<br><br> いつもの東野圭吾さんなんでしょうけど、権力に対する反抗のようなものを感じます。<br> 最後の方は壮大な...
高樹 のぶ子
文藝春秋 (1994年12月)
「ブラックノディが棲む樹」「花標」「海の神様」「白隠」「蛍の挽歌」の5編の短編集。<br> <br> このうち、3編は高樹のぶ子さんらしい、はっきりしない男女関係がその表現方法の一役を担っているのに対し、「海の神様」はダイビングをしにアジアに出かけたとき...
角川書店 (1989年05月)
経済的にも美貌にも恵まれている、一児の母「阿里子」の生活をつづった物語。10章からなるが、それぞれの章は比較的独立しており、単独で取り出してもほとんど物語になっているような感じ。<br> <br> 夫との生活、娘との生活などが描かれている。自分も夫も...
吉村 達也
角川書店 (1996年08月)
双子がメインテーマのホラー小説です。<br> 飛び切り美男子の俳優、真児は、飛び切り美人のモデル、唯季と結婚するが、超財産家の一人娘、麗奈と不倫して、唯季を殺そうとする。唯季には一卵性双子児の妹がいたが、この双子には隠された秘密があった。<br> <br> ...
角川書店 (1997年06月)
赤川次郎さんと言えば、「三毛猫ホームズ」シリーズが有名ですが、敢えて外しました。<br> <br> この小説は推理小説と言うより、ホラーというかサスペンスというか、そんな感じです。<br> 地震で孤立した15軒の「町」で、人間ではない何者かに生き残った...
小池 真理子
集英社 (1994年09月20日)
新潮社からも文庫版が出てるようなのですが、読んだ本はこちら、集英社文庫。<br> <br> ある意味懐かしい、70年安保闘争の時代。文庫本のカバーに書いてあるあらすじ(?)に引かれて読みました。<br> 短い序章と終章が今(1990年頃)、本文が20年程...
新潮社 (1993年10月)
勇と滝子の前に20年ぶりに現れた高秋。司法試験では高秋が勝利し、滝子(愛)に関しては勇が勝利した。20年ぶりに復活した不思議な三角関係を通して、三者の生き様を描く。<br> <br> プロローグがミステリーです。短いプロローグに続いて本編が第1部、第2...
講談社 (1995年07月06日)
短編が6編。いずれも、何処にでもありそうな交通事故を題材にしたもの。<br> 意外な展開になって行きます。被害者が、ある意味加害者で、加害者の遺族に復讐されたり。 なんだかちょっと考えさせる物語り。
文藝春秋 (2000年10月)
孝史は予備校受験のために東京のホテルに泊まっている。そこはもともと陸軍大将の蒲生氏の洋館のあった場所。<br> 孝史の泊まった日は二・二六事件の前日で、その夜、ホテルが火事になる。逃げ遅れた孝史は、不思議な男に助けられる。彼は時間旅行者で、孝史は...
文藝春秋 (2004年08月04日)
ミステリーです。当初は単純な殺人事件のように見えますが、実はその裏にはもっと壮大なミステリーが待っています。<br> 性同一性障害と思われる美月と、美月が大学時代マネージャーをしていたアメフト部のエースQBだった哲朗との再会をきっかけに、話が進みます。...
朝日新聞社 (1998年05月)
マンションでの殺人事件の謎を解いていく、長編推理小説の一種だと思います。殺されたのは誰で、犯人は誰で、事件の後には何が残って、事件の前には何があったのか。<br> <br> ただし、推理と言うよりも、すでに解決している問題をルポルタージュの形で、新たな...
松岡 圭祐
小学館 (1997年10月)
カウンセラーが、回りの理解を得られず苦労しながら、相談者を治療してゆくお話。<br> 多重人格が医学界に認められていなかったり、一般にも「催眠療法」が 誤解されていたりで、苦労する。<br> 性格上、説明的な部分が多いので、気になる人がいるかも知れま...
孔 枝泳 孔 枝泳
幻冬舎 (2006年03月)
辻仁成さんの同名の小説と対をなすもの。翻訳は「きむ ふな」さん。<br> <br> 紅(ホン)は潤吾と別れて韓国へ帰って7年になる。小説家として韓国を訪れた潤吾の通訳を、担当者の急病により、紅が代わって1日だけすることになり、はからずも再会する。<br> そ...
中央公論新社 (2006年04月22日)
夫婦、恋人、不倫、友達、いろんな人と人との関わりあいの中で、それぞれが感じる、はっきりしない感情を表現している。好きなのか嫌いなのか解らない、自分が幸せなのかどうかわからない、等々。一方で、それぞれが、自分の居場所やこれから行き着く場所を探してい...
新潮社 (1995年05月)
「こうばしい日々」と「綿菓子」の2編を収めた文庫。<br> <br> 「こうばしい日々」は、父の仕事の関係で2歳の時からアメリカにいる、今11歳の主人公「ダイ(大介)」の話。ガールフレンド、年の離れた姉貴、学校での友達、などの日常を描く。<br> 姉貴...
集英社 (2006年10月18日)
恋愛長編小説というところでしょうか。 バスの事故で夫を亡くした萌と、同じ事故で娘を亡くした遊作が、事故後間もなくに知り合い恋に落ちる。遊作は妻と離婚しているので不倫ではないが、社会的には好ましくない。 遊作は、有名ではないが作家だったのでフォーカ...
大和書房 (2004年05月)
雨というのは、飼い犬の名前。音楽を中心とした、雨とのペットライフを描いたエッセイ。 音楽にも、ペットにも関心がなく、江国香織さんのファンでもないとなると、ちょっとつまらないかも。音楽は洋楽が多い。 雨の行動と自分を比較して、素直じゃない人間の行動...
阿木 燿子
マガジンハウス (1992年06月)
10編のエロチック短編集。いろんなパターンがあって、さらりと読めます。 意外な展開も会っても面白いのですが、ちょっと表現が直截的過ぎるかと思うこともありました。
講談社 (1993年05月)
昔の恋人とよりを戻し、不倫に落ちる。そのほんの始めに何気なく両家族で食事をしたことがきっかけとなり、それぞれの家族を崩壊させてゆく。 不倫そのものではなく、その因果が家族を壊して行く設定。切ない、苦しい話。 ラストは、最後の顛末まで書かれていませ...
森 博嗣
新潮社 (1999年06月)
長編ミステリー。密室で次々と殺人が起こり、最後は二人になる。 脱出後に謎解きが本格化する。しかし、私は、脱出前に、犯人の想像がついてしまった。 最後にもう一ひねりあるが、これは「やられた」というより「裏切られた」感じ。ちょっと無理があるような気が...
新津 きよみ
光文社 (1996年02月)
サスペンス小説。ミステリーという分類もあるかも知れないが、ミステリー部分はそれほど多くない。 祥子を主人公とした、一種の恋愛小説かも知れない。 祥子は悪女として描かれているそうだが、それほどでもないと思う。 たしかに、同居していた美加が事故死した...
世界文化社 (2001年01月09日)
主人公「豊」の、結婚前数カ月の第一部と、それから四半世紀後の数年間の第二部からなる。 第一部では、仕事でバンコクに住んでいる豊が、ふとしたことから沓子と出会う。光子との結婚の日取りも決まっていながら、沓子と激しい恋に落ちてしまった豊の迷い、葛藤を...
村上 龍
幻冬舎 (1998年11月)
8つの短編集。題名にはワインの名前がついているようだが、私には最後の「トロッケンベーレンアウスレーゼ」しか分からなかった。 すべて女性が主人公で、変わった感覚の持ち主。特に記憶の不確かさを表現しているものが多い。 また「ロス・ウ゛ァスコス」は、読...
村山 由佳 小瀧 達郎
集英社 (2004年10月26日)
「天使の卵」の続編である。 夏姫と歩太は、春妃が死んだことに関して、それぞれ責任を感じている。あれから10年経った。 慎一はそうとは知らずに、高校生の時の担任だった夏姫と付き合っている。 慎一をどうしようもなく好きになってしまうことによって...
新潮社 (2005年10月26日)
作家の沙代子は、高島北海の評伝を書こうとしている。北海の曾孫の直二郎と不倫している。 小説は、沙代子が直二郎と取材しながら、評伝を書いていく様が描かれている。直二郎自信も取材の対象だ。 その様子の合間合間に、書いた評伝が挟まっているので、頭の切り...
日本経済新聞社 (1991年06月)
普通では不可能とされてきた、赤い布。赤い布の謎解きを中心に、様々な人の恋愛模様を描く。 仕事人間としては、会社で成功した人間とが、後々になって苦悩する所は、なんとなく気になった。
マガジンハウス (1996年07月)
変わった家族のお話。読み物としてはおもしろい。 父、母、長女・そよ、次女・しま子、三女・こと子、長男(第4子)律の6人家族。 そよは一時結婚するが離婚して戻ってくる。 しま子は友達の子供を育てたいと言い出す(それは未遂に終わる)。 こ...
角川書店 (1996年11月)
梨果の彼・健吾が突然別れを切り出す。原因は、華子という女性らしい。しかし、彼女は梨果と健吾が同棲していたマンションに押しかけて、奇妙な同居生活を始める。 華子は特に健吾が好きなわけではないらしい。そして、特に美人でもスタイルが良いわけでも色気...
マガジンハウス (2001年12月)
透と耕二の話。 耕二の過去にも驚くが、同級生の吉田の行動にも驚く。 透の不倫相手、詩織は江國さんらしいキャラ。 江國さんらしい小説だと思うけれど、一緒に暮らすことと一緒に活きることは同じではない、と言う下りは面白い。
文化出版局 (1994年06月)
江國香織の最初のエッセイ。29歳の時。
文藝春秋 (2005年01月15日)
連作短編集。 夫婦の話が中心。自分勝手な(?)夫と、日和子の、ちょっとギクシャクした、でも中のよさそうな夫婦。
新潮社 (2003年11月19日)
短編集です。 概ね、うまく言っていなかったり別れたりした夫婦や恋人が中心の物語。中にはレズっぽいものもある。 この人の小説は、体と心が離れているものが多いが、この短編の中にも体は求めているのに意地でも寄り添わないというものがある(「手」)。...
大和書房 (1996年05月)
エッセイ集です。 妹さんの仲の良いことがよく分かります。 やっぱり、江國さんの結婚観が出ていて面白いです。
集英社 (1995年11月02日)
非常にファンタスティックな作品。最初は現実的だが、途中からこれは夢の中の出来事ではないかと思うほどに、非現実的な物語に発展して行く。ラブホテルの特定の1室からフランスにワープしてみたり、登場人物がそれぞれ何かを探すために、ファンタスティックな旅...
集英社 (2003年07月25日)
題名通り、ホントにちょっとしたエッセイです。 しかし、そのなかに、作者の結婚観などが現れていて面白い。
新潮社 (1998年01月)
短編集です。 ちょっと奇妙な物語だったり、ちょっと変わった人の話だったり。だいたいが、大人になった女性が小さい頃を振り返りながら、お話が進む。
角川書店 (2005年05月28日)
角膜を移植した主人公、ヴァレリーに様々な見たことのない幻影が見える。その幻影の正体を探るべく、調査を開始する。そこから生じる様々な出来事を描く。
坂東 真砂子
角川書店 (1994年04月)
ホラー小説です。 実体のない蟲がとりつく。世界情勢と連動して話しが進む。 主人公めぐみの昔の思い出、めぐみの祖先などか絡みあいながら話しが進行する。 蟲に取り付かれると、優しくなるが無関心になる。 途中、どんでん返しのようなことが起こるが、結末が...
川上 弘美 山口 マオ
小学館 (1998年04月)
動物などが擬人化して出てくる短編集。
中央公論社 (1998年09月)
短編が9編。いずれも、人間と同じように話す動物、幽霊、その他の非人間が出てくる。
新潮社 (2005年04月01日)
ヒトミは、中野さんが経営する古道具屋でバイトしている。タケオも同じくバイトである。中野さんは変わった人である。そのお姉さんも変わった人で、中野さんの浮気相手も、骨董屋で変わった人である。 ヒトミとタケオの紆余曲折した恋物語り。
新潮社 (2001年11月24日)
川上弘美のエッセイ。この人も、小説とエッセイの雰囲気が全然変わらない人だ。 特にテーマはなく、さまざまなエッセイを集めたもの。
平凡社 (2002年04月25日)
「センセイの鞄」の続編。 センセイの家に遊びに行ったツキコさんが、センセイとそうめんを作って食べ、お昼寝しながらツキコさんが先生にお話をするという、のほほんとした話。天狗とか出てくる。
新潮社 (2003年11月26日)
短編が10編。 全編、主人公の女の子と「ニシノユキヒコ」のお話。
平凡社 (2001年06月)
主人公の月子と、高校時代の教師であるセンセイのお話。ツキコさんは30過ぎてもまだ結婚できずに(せずに?)一人。センセイは奥さんと離婚して一人。偶然、一杯飲み屋で会ったことから、またそこで会うことを期待するようになる月子。その後、その飲み屋とか町...
メディアファクトリー (2001年07月13日)
主人公が殺されて、実体のない意識となってさまよい、様々な経験をする。 死者の目から物事を見ているのが特徴かと思うけれど、村上龍さんはあとがきでそれは違うという。 この小説のモチーフの一つは「男のライフスタイル」だと、本人は言う。それは確...
松久淳+田中渉
かまくら春秋社 (2000年12月31日)
ほんのりする恋物語。 主人公が生きながらにして天国の本屋でバイトする。そこで知り合ったルイにこいをする。ルイは、主人公と同じくこの世に戻れるが、その時に記憶は全て消される。 最後の一言で、最初のページの意味がわかります。あっ、と思うのと同時に、...
安田 弘之 フジテレビ
講談社 (1998年10月)
テレビドラマの小説版。ドラマの方を見てないが、そんな内容なのかなあ、と思った。 6話掲載されている。いずれも痛快な物語だが、自分や自分の会社と比べて、単に面白い話しと、片付けてしまっていいのかどうか、解らなくなった。 現在の会社が忘れているものを...
小林 泰三
角川書店 (1999年04月)
「玩具修理者」という短編と、「酔歩する男」という、やや長い短編の2部からなる。 「玩具修理者」は、何でも修理出来るがこちらの言った通りにしか修理しない。男と女の会話が中心で、女が回想する。 最後の意外な結末が面白いが、小説にリアリティを求める私と...
講談社 (1997年10月)
友江真砂子と夫の異母兄弟の末次郎との不倫が話しの中心。 末次郎が友江家に復習するために真砂子に近づく。しかし、2人は本当に愛しあってしまう。 真砂子の乗った末次郎の運転する車が、崖から転落し、末次郎が全ての罪をかぶる。末次郎のために自分を守れと言...
白泉社 (2005年06月)
「私」と不思議な世界の女の子の話。 「私」が若い頃から白髪が交じるようになるまで何度か強制的に不思議な世界に迷い込む。そして何時も同じ女の子に厄介になる。女の子は歳をとらない。動物やお皿が人間のように振る舞う。 非常識な世界の非常識な考え方のは...
村山 由佳
集英社 (2006年08月25日)
「天使の卵」の続きのような話。春妃に済まない気持ちで立ち直れないでいる歩太と夏姫。二人の、特に夏姫が慎一と出会って再生するまでを描く。 それぞれに切ない物語。
和田 はつ子
光文社 (1999年08月)
「長編サイコ・ホラー」となっています。 異常な快楽(性欲?)の持ち主が、殺人などを犯します。彼が犯人役。 最終的にねらわれた女性が探偵役。 そこに、刑事やら、法医学の専門家などが登場します。 最近は、こういう犯罪が増えているように思う。犯人が...
川上 弘美 門馬 則雄
平凡社 (2005年09月)
川上弘美さんの日記です。本当の日記らしいです。 相変わらずおもしろい。一体この感性(?)は何処からくるのかと思う。物事の捕らえ方も、私は好きだ。
新潮社 (1998年10月)
22人の男性に著者がインタビューしたものを、著者の視線でとめた。 それぞれの15歳と今が対比されておもしろい。また、いろいろと興味深い話しが読める。
シドニィ・シェルダン 天馬 竜行
アカデミー出版 (1987年12月)
洋書 読み終わった
上下巻、同じ事を書きます。 珍しく洋物です。登場人物がそれほど多くないのか、あまり迷わなかったけれど、でも、やっぱり、「え〜〜〜っと、これは誰だっけ?」状態に、何度かなりました。(^_^;) 一言で言うと、壮大な小説です。新書版で800ページ以上あ...
シドニィ シェルダン
アカデミー出版サービス (1987年12月)
日本経済新聞社 (2005年10月18日)
一年間、毎週新聞に掲載されたエッセィ。 地名を具体的に出すという趣旨で綴られており、タイトルも最初と最後が「此処」と「彼処」以外は全て地名。 いつもながらの川上節で、読んでいて楽しい。 あとがきで具体的な名前を出すと、自分をはっきり書いたような...
文藝春秋 (2006年10月)
失踪した夫、礼を思う京と、娘の百、京の母、京の不倫相手の青茲、が主な登場人物。 真鶴で女が憑いてくる。京の感覚がおかしくなる。現実か妄想か?京の礼に関する記憶は本当にあったことか? 現実の話しと礼の記憶が交互に語られる。 大人になり、京...
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