放送大学の授業で山中先生のことを知り、さらにこの本が「心理臨床の古典的名著」という評価であることも知って手に取ってみたが、評判どおりの本だった。「子どもを支える」とはどういうことなのか、さまざまな症例を通じて、山中先生が訴えたいことが、ひしひしと伝わってきた。大人として、山中先生の足元にも及ばないけれど、でも、その姿勢・その気持ちは見習っていきたいと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
心理学
- 感想投稿日 : 2013年10月24日
- 読了日 : 2013年10月18日
- 本棚登録日 : 2013年10月24日
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