少年期の心: 精神療法を通してみた影 (中公新書 515)

著者 :
  • 中央公論新社 (1978年9月21日発売)
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本棚登録 : 232
感想 : 16
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放送大学の授業で山中先生のことを知り、さらにこの本が「心理臨床の古典的名著」という評価であることも知って手に取ってみたが、評判どおりの本だった。「子どもを支える」とはどういうことなのか、さまざまな症例を通じて、山中先生が訴えたいことが、ひしひしと伝わってきた。大人として、山中先生の足元にも及ばないけれど、でも、その姿勢・その気持ちは見習っていきたいと思う。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 心理学
感想投稿日 : 2013年10月24日
読了日 : 2013年10月18日
本棚登録日 : 2013年10月24日

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