とってもおてんばなマディケン。
その妹のこれまたおてんばなリサベット。
リサベットがえんどう豆を自分の鼻の穴に入れてしまったことからお話は始まる。
大人から見たら、なんで?って事を平気でやるのが子供。
大人が10分で行ける道を3時間ほどかかるのが子供。
それがよーく分かるお話。
でも、マディケンもリサベットも根は優しい女の子。
ケンカ相手のマティス&ミーア姉妹のことを想ってお祈りしてあげる二人の姿に、心が温かくなりました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
童話
- 感想投稿日 : 2008年6月7日
- 読了日 : 2008年6月7日
- 本棚登録日 : 2008年6月7日
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