いくら客観的に見て綺麗であっても、自分で綺麗と思っていなければ、綺麗ではない。逆もまたしかり。
一話めと最終わで母親はいつまでもたっても「女」であるし、親の言うことは子供にとって絶対というセリフが的を得ているな。
三話めの爽子の好い人が必ずしも好い恋人になれるわけではないのね。それに莢子が気づいだけでも幸せになんだろうなぁ。
仕事、恋愛、親子関係についてこの本は腑におちる答えを描いています。
女性は必読です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
7 芸術
- 感想投稿日 : 2016年10月1日
- 読了日 : 2016年10月1日
- 本棚登録日 : 2016年10月1日
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