病床の正岡子規の随筆。ちょっと難しかったけど、やっぱりいいものはいい。
ここまで苦しみもがきながらも、彼の研ぎ澄まされた感性と、生きることへの喜び、美意識の高さには本当に感動しました。
表紙や本文の空白に埋まっている小鳥の挿絵などからそれが伝わってきます。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
文学
- 感想投稿日 : 2010年11月14日
- 読了日 : 2010年11月14日
- 本棚登録日 : 2010年11月6日
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