以前読書会で紹介されて気になっていた一冊。
宮沢賢治自身の人生が投影された自伝的作品といいますが、
まずやはり主人公ブドリの生き方に感銘を受けるとともに、大自然の破壊力に人間が科学技術をもってどう立ち向かうか?という姿勢について考えさせられます。
ストーリー全体から非常に強いメッセージ性を感じられるいい童話です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
文学
- 感想投稿日 : 2012年6月10日
- 読了日 : 2012年6月10日
- 本棚登録日 : 2012年5月27日
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