ターミネーター=シュワルツェネッガーなのか。シリーズ5作目。ここから新たな3部作が作られるそうです。1作目から4作目 話が繋がっているようで微妙なズレがあった。〈4作目は観てませんが〉 それぞれを別作品として観るべきなのだろう。
1作目に話を戻して、そこから新たに始まると思ったらすでに始まっていた。サラコナーを守るべき未来から派遣されたカイル。サラコナーもカイルも1作目とは違う役者がやっている。
1作目のオープニングでカイルがターミネーターが未来からやってくる。そのターミネーターはアッサリと倒されてしまう。そこにはサラコナーを守っているターミネーターが既にいた。
過去により未来が変わる と同様に過去も変わってしまっている。時間的ずれや話の矛盾を突っ込めば色々とあるのだが、パラレルワールドとして目をつぶろう。
それでも、一番腑に落ちないのが、サラコナーの息子ジョンコナーが強すぎる。やっつけられない。その為、過去に行って母を消してジョンコナーの存在そのものを無くしてしまうというのがターミネーターの話の基本設定なのでは。
未来でジョンコナーが殺されて彼に化けたターミネーターがやってくる。なんか納得出来ないような感じもするけど、それにも目をつぶって観よう。映画自体は楽しめました。これがホントの3作目という気がします。
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- 感想投稿日 : 2017年1月16日
- 読了日 : 2016年8月13日
- 本棚登録日 : 2017年1月15日
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